慢性的な虚しさ
ボーダーは気分の変動が極端に激しく、その変動を自分の手でコントロールすることが出来ないと感じているようです。一度気分が落ち込むと自分を放置するような形をとる場合もあります。時間がたつと治るだろう……といった非常に冷静な自分がいます(自分の苦しんでいる姿を見るもう一人の自分)
このもう一人の自分とゆう観念はとても厄介なのです。自分が必死に努力していても笑っているからです。意味もないのによくやるなーといった具合です。醒めた視線をもって、ボーダーは自分自身を観察しているのです。
ボーダーが何か一つのことに全身全霊で入れ込んだり、楽しんだり、共有したりする事が苦手なのはこういった理由からなのかもしれません。
会社に通っていても、誰かと食事をしても、趣味をやっていても、愛したり愛されたりしても……「馬鹿みたい。何をやっているんだか」などと醒めた自分が言うのです。
これは疑り深さや通俗(世間)への反発の投影かもしれません。けれど簡単にそうとも言えないような気もします。
ボーダーはそういった醒めきった観念が、とても虚しいものだと自覚しているからです
ボーダーの不幸の一つは、ここにあります。こうゆう醒めた考えは自分を不幸や退屈に追いやるとしりながら、排除することができない点です。根源的な部分でボーダーは自分の性格について不信や悩みを抱かざるおれないのです。
それは自分のアイデンティティを殺して一般に適応して生きていくか、たった一人の世界を守り続けて孤独に生きていくかといった深刻極まりない問題にまで発展していくのです。この選択肢も白黒頭で出されたものにすぎませんが(・_。)ズリッ
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