見捨てられ不安
親愛なる者と別れるとゆう事は、アイデンティティを破壊されるようなものです。そもそも確たる自己像が定まらないボーダーは、その事を極端に恐れます。どうしても過去のトラウマ(悲惨な見捨てられ事件とその後の自傷や崩壊)と関連づけて考えてしまうので、時に異常に神経質な見方で恋人関係をみて、見捨てられないがために必死に献身したり、あるいは操作しようとします。
無意識に相手の考えを察知してそれに合わせようとします。こうゆう微妙な心の動きをボーダーは驚くほどに察知します。そして時にその相手の考えが自分にとって不利であっても、無理矢理に合わせます(遊びの誘いを断りたいと思っても断れない、給料が少ないのにご飯を食べにいって毎回必ず奢ってしまうなど)
本当に些細すぎる事で見捨てられたと感じるボーダーは沢山います。僕の話ですが、学生の頃、夜の12時頃に恋人とメールをしていました。楽しいメールをしていたんですが、突然返事がこなくなりました。僕は不安で電話をかけました。けれど出なかったので3〜4回かけました。確か3時頃まで起きて苛々していたと思います。次の日、学校で顔を合わせた時、彼女を責め立てました。常軌を逸した責め方だったと思います。
僕「なんでメールも電話も無視するんだ」
女「無視したんじゃないわ。寝てたの」
僕「寝る前に寝るって言ってくれよ、待っていたのに」
女「そんな暇もないほど突然眠ったの。何を一体怒っているの」
僕「・・・・・・」
女「なぜこんなに怒られないといけないの?意味が分からない」
僕は沈み込みました。そして自分の感情は滑稽なものだと思いました。見捨てられ感を誘発させられた事に対する反応、怒りです。冷静に考えるとびっくりしますが、ボーダーの人にとってこういった滑稽な争いは日常茶飯事のようです。どれくらいの頻度かというと、毎日……といっても有りえないことはないです。それ程にこういった怒りの露出は固定化しパターンとなっているのです。あ、なるほどね(・_。)ズリッ
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